光触媒LED空気清浄機

高密度光触媒と
高効率紫外線LEDにより
高い除菌力と
ウイルス分解力を発揮

コンパクトながら毎分0.92m³の送風力を発揮。
6畳を約30分で空気清浄できるパワフルな空気清浄機です。
国内生産のため圧倒的な短納期、
様々なカスタム品・OEMにも柔軟に対応します

高密度
光触媒
高効率
紫外線LED
6畳を30分で
空気清浄
OEM生産
カスタム対応

光触媒が発揮する
強力な酸化力で
細菌やウイルス、
臭いの原因を除去

光触媒は、紫外線などの光が当たることにより、
表面で強力な酸化力を発生させます。
接触してくる有機化合物や細菌などの有害物質を
除去することができる環境浄化材料です。

STEP1

光触媒（二酸化チタン）に紫外線が当たると、その表面から電子が飛び出します。
このとき、電子が抜け出た穴「正孔（ホール）」はプラスの電荷を帯びています。
STEP2

正孔は強い酸化力をもち、大気中の水分にあるOH-(水酸化物イオン)などから電子を奪います。
電子を奪われたOH-は非常に不安定な状態の「OHラジカル」になります。
STEP3

OHラジカルは強力な酸化力を持つため、近くの有機物から電子を奪い、自分自身が安定になろうとします。
この様にして電子を奪われた有機物は結合を分断され、大気中に発散していきます。

ウイルス分解効果
性能試験

高密度の光触媒と高効率紫外線LEDの
組み合わせによりウイルス分解能力を高め、
短時間でウイルス環境を浄化！！
その力はインフルエンザなどの
感染力の高いウイルスでも証明されています

試料洗い出し液のウイルス感染価測定結果
試験ウイルス：インフルエンザウイルス
(単位：ppm <1:定量下限(1ppm)未満)
測定時間	対象	log TCID₅₀/ml*1
測定時間	対象	光照射下*2	遮光下
接種直後	-	6.3	6.3
15分後*3	清浄機使用	2.0	2.0
15分後*3	使用なし	6.3	6.0
30分後*3	清浄機使用	<0.5	<0.5
30分後*3	使用なし	6.0	6.0
60分後*3	清浄機使用	<0.5	<0.5
60分後*3	使用なし	5.7	6.3

TCID₅₀:median tissue culture infectious dose. 50% 組織培養感染量
接種直後:光照射下および遮光下共通
<0.5:検出せず
対象：プラスチックシャーレ
*1洗い出し液1mlあたりのTCID₅₀の対数値
*2光照射条件:60~61μW/cm²（ドーム型紫外線強度計測定値）

財団法人　日本食品分析センター調べ

※紫外線＋光触媒は、ウイルスを不活性状態にできますが、全てのウイルスあるいは特定のウイルスに対する効果を保証するものではありません。また、病気の予防や治療効果を示すものではありません。

インフルエンザウイルスでの分解試験

除菌効果性能試験

コンテナ倉庫内中央部に本機を設置して
9時から17時までの8時間装置を稼働させたのち
空中浮遊菌を採取し培養後測定を実施しました。
これを3日間行った平均値です。

生菌・真菌の分解試験
対象	区分	一般生菌数*1	真菌数*2
使用なし	平均値	209.000	219.667
使用なし	標準誤差	26.312	28.198
清浄機使用	平均値	102.667	131.333
清浄機使用	標準誤差	12.347	8.819

幅約1.4m 奥行約1.6mのコンテナで実施
*1一般生菌：ある一定条件下で発育する、中温性好気性菌です。
例：大腸菌・サルモネラ属菌・黄色ブドウ球菌など
*2真菌：アスペルギルス・カンジダ・白癬菌など

総合衛生コンサルタント
株式会社スペック　調べ

一般生菌除菌試験

%減

209.000 =>

真菌除菌試験

%減

209.000 =>

脱臭効果性能試験

自動車の排気や、たばこに含まれ、
悪臭の原因として代表的なアセトアルデヒドに対し
脱臭効果試験を実施。
光触媒の強力な酸化力により
短時間で1ppm未満まで減少させました。

アセトアルデヒドの試験結果
単位：ppm <1:定量下限(1ppm)未満
対象	経過時間（min）
対象	0	10	30	60
清浄機使用	20	13	4	<1
使用なし	20	20	20	20

アセトアルデヒド分解試験